<お役立ちメニュー>脂肪吸引についてしっかりと調べて納得のいくクリニックを選ぶブログ:2014/06/02
わしには0歳と3歳になる娘がいます。
その二人の娘を保育園に預け、
仕事をしながら、バタバタと家事に追われ…
夕方の忙しい時など、
わしに余裕がないせいか、
特に3歳の娘には
いつも怒った口調で話していました。
「早くしなさい」「何やってんの」
わしのイライラが娘に伝わってか、
娘もわぁわぁ泣きわめきます。
そんな日々が続いていました。
一週間位前、新しい絵本を購入しました。
「ちょっとだけ」という絵本です。
内容は、まさに我が家と同じで
姉貴になった女の子が主人公。
いつも母に甘えたいのに
母は赤ちゃんのお世話で忙しいので、
なかなか言い出せず…
姉貴はいつもちょっとだけ我慢して
自分一人で頑張っているのです。
牛乳を冷蔵庫から取り出して
こぼしながらもコップに入れたり、
パジャマのボタンも難しいけれど自分でやって着てみたり…
でもよる寝るとき、
どうしても母にだっこしてもらいたくて、
「母、ちょっとだけでいいからだっこして…」
と言いました。
すると母は言います。
「ちょっとだけじゃなくて、いっぱいだっこしていい?」
その間、赤ちゃんにはちょっとだけ我慢してもらいました…
というお話です。
その絵本を読んでいる時、
娘の目には涙がポロンと出ていたのです。
そして読み終わった後、
「母、ちょっとだけだっこして」
と言いました。
わしは0歳の娘を置いて、
姉貴をぎゅっとだっこしてあげました。
うわあーん!と娘は号泣しました。
なにか小さいながらにも我慢をし、感じていたのでしょうか。
でも反省するのはわしのほうで、
いつも娘に怒ってばかりで、思えば冷たい言葉ばかりでした。
きっと嫌な思いをしていたんだろうなぁ…
ごめんね。